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阿久根市元係長の未払い分給与、市側に支払命令(読売新聞)

鹿児島県阿久根市で市庁舎内の職員人件費に関する張り紙をはがして懲戒免職処分になった元係長の男性職員(45)が、処分の効力停止を決定した司法判断後も、給与やボーナスが支払われていないとして市に支払いを求めた訴訟の判決が3日、鹿児島地裁であった。

 牧賢二裁判官は男性の主張を認め、市側に未払い分約180万円の支払いを命じた。

 この懲戒免職処分について、同地裁は昨年10月、「市の懲戒免職の基準は長期欠勤や贈収賄などであり、張り紙をはがしたことでの懲戒免職は不適法の可能性がある」などとし、効力停止を決定。市は男性が処分取り消しを求めた訴訟の判決が確定するまで、男性を職場に復帰させなければならなくなった。

 しかし、竹原信一市長は受け入れず、男性の職場復帰を認めず、給与も支払わない状態が続いていた。

 竹原市長は昨年4月、市役所の各部署の出入り口に職員の人件費などを記した紙を掲示。男性は、市議会で2度目の市長不信任案が可決され、市長が失職した後、これをはがした。出直し市長選で再選された竹原市長は昨年7月、男性を懲戒免職とした。

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与謝野氏、新党視野 倒閣へ執行部刷新迫る(産経新聞)

 自民党の与謝野馨元財務相(71)が谷垣禎一総裁をはじめとする党執行部の一新を求める意向を固めたことが5日、明らかになった。谷垣氏ら現執行部では鳩山内閣を早期退陣に追い込むことは困難と判断したためで、実現しない場合は離党し、「安心社会の実現」を旗印にして、与野党を巻き込む形での新党を結成することを視野に入れている。

                   ◇

 与謝野氏が新党の旗揚げも含めた活動を強めることを決めたのは、鳩山内閣を一刻も早く退陣させるとともに、民主党政権を追い込むためには、自らが「捨て石」となってでも自民党内で新たな動きを起こす必要があると決意したためだ。

 2月17日の党首討論にあたって、前日に谷垣氏から助言を求められた与謝野氏は、「戦う野党党首」として鳩山由紀夫首相に辞任を迫るよう勧めた。

 しかし、谷垣氏は討論で首相に辞任を要求しなかった。

 与謝野氏は「政治とカネ」問題などを抱える鳩山内閣を追及しきれない谷垣氏を、野党の党首として不適任と批判。まずは、現執行部の交代を求める。辞任しない場合は、新党結成の必要性も出てくるとしている。

 新党を立ち上げる場合、麻生前政権時代に経済財政担当相だった自らが主導して立ち上げた「安心社会実現会議」の報告書を基にした政策を掲げる方針だ。

 具体的には消費税を「社会保障目的税」にし、社会保障給付を確実なものとするために税率を上げる。行政の無駄の排除も明確にするため、社会保障関係と他の行政経費を別勘定にし、食料品などの生活必需品は税率を軽減することも検討する。

 外交面では日米同盟を基軸とした上で、中国などのアジア諸国とは経済面での協力拡充に努めるべきだとする考えだ。

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<子どもホスピス>開設目指しNPO代表が奔走 神奈川(毎日新聞)

 子どものためのホスピスを作りたい−−。全国の小中学校で毎年150回の「いのちの授業」をしているNPO法人「生きるちからVIVACE」の代表、甲斐裕美さん(40)が日本初の子どものホスピスを作る準備を始めた。2年後、神奈川県大磯町にオープンさせる。

 96年に大人のホスピスでボランティアを始めた甲斐さん。医師とのかかわりを持つようになり、命の危機にある子どもとその家族が大人以上に過酷な状況だと知り、居場所づくりに乗り出した。

 東京都大田区内の小学校で2月に行った「いのちの授業」。6年生に子どものホスピスのイメージを問うと、「収容所みたいな感じ?」「隔離されている」「小さい子の老人ホーム」との答えが返ってきた。甲斐さんは「死ぬ人がいる所ではなく、誰よりも一生懸命生きている人がいる所」と教えた。

 小児がんや多くのケアが必要な肢体不自由児とその家族も使え、自分の家にいるように過ごせる場所をめざす。VIVACEは聖路加国際病院の細谷亮太副院長ら小児科医のスタッフもおり、協力を約束している。

 予定地は大磯町の約2万1000平方メートル。3年前に肺がんで亡くなった義父が、「苦しんでいる人のために使って」と3棟の中古住宅を残してくれたのだ。

 大きな窓と広いリビングのある棟は子どもたちの滞在用に、新潟県の古民家の建材を使った棟はスタッフルームとして使う。映画「となりのトトロ」に出てくるような昭和初期の古民家は遊び場に考えている。

 子どもを看護する親の精神的・肉体的負担は少なくない。浜松市の加藤真弓さん(47)は、14年前に7歳の息子、将貴君を脳幹部腫瘍(しゅよう)で亡くした。治療方法がなくなってから8カ月、4階のアパートでケアし、みとった。下の子は1歳と3歳だった。「平日はほとんど一人。体と気持ちが休まる施設がどれだけほしかったか」。今は、8割以上が治るといわれるが、小児がんの治療は過酷だ。「子どものホスピスは本当に必要。見通しが立ってきたのがうれしい」と話した。

 ホスピス実現には多くの資金が必要だ。甲斐さんは理解を広めようと、今月8日、東京都内のホテルでチャリティー講演会も計画している。【本橋由紀】

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イカナゴ漁が解禁 播磨灘に春の訪れ(産経新聞)

 大阪湾や播磨灘に春の訪れを告げるイカナゴ漁が27日、解禁された。明け方から漁師たちが一斉に船を出し、イカナゴの稚魚「新子(しんこ)」をとり、水揚げした。新子は「くぎ煮」や「釜揚げ」として食卓に並ぶ。

  [フォト]イカナゴ漁始まる 播磨灘に春の訪れ

 兵庫県明石市の林崎漁港からも15隻の漁船が出て、3〜5センチの新子がぎっしり詰まったかごを次々と水揚げ。せりでは、1かご(25キロ)あたり2万円前後と、不漁だった昨年より安値がついた。

 漁業関係者は「やや小さめだが、質のいい新子が揚がった」と話していた。

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男が放火か、民家全焼=夫重体、妻も重傷−京都(時事通信)

 26日午後7時35分ごろ、京都府亀岡市大井町並河の自営業西村正人さん(59)方が燃えていると近所の人から119番があった。木造モルタル2階建て約170平方メートルが全焼し、西村さんが全身やけどで重体、妻豊子さん(59)も顔などにやけどを負い重傷。2人は「家の中に突然男が入って来て、ポリタンクの油をまいて火を付けた」と話しており、府警亀岡署は放火事件とみて男の行方を追っている。 

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屋久島の米軍機訓練、許容できぬ=岡田外相(時事通信)

 岡田克也外相は25日夜の衆院予算委員会分科会で、鹿児島県の屋久島空港で米軍機による低空接近訓練が2006年から09年までの4年間に計15回行われたことを公表した。その上で、「かなり危険を伴い、日米地位協定上も許容されていない」と述べ、米側に中止を求めて協議していると説明した。同訓練は09年7月に実施されて以降は確認されていないという。
 日米両政府は1999年、米軍機が日本の民間空港に発着することを認めた日米地位協定第5条の運用に関し、低空飛行訓練では民間空港を避けることで合意している。また、外相は、米軍機が同県薩摩半島などで実施した低空飛行訓練についても米側に事実関係を照会する考えを示した。赤嶺政賢氏(共産)に対する答弁。 

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<JR東海>架線切れ事故で再発防止策 常務ら処分(毎日新聞)

 今年1月、東海道新幹線でパンタグラフのボルト付け忘れにより架線が切れ、運転が3時間以上ストップした事故で、JR東海は26日、関東運輸局に再発防止策を提出した。同社はまた、新幹線鉄道事業本部長の吉川直利・常務取締役を1カ月の減給(月額報酬の10%)とするなどの社内処分を発表した。

 JR東海によると、作業終了時のチェックシートや、取り換えたボルトを収納するケースを新たに導入した。復旧作業に時間がかかったことから、トラブルの際は軽装備の社員を現場に先発させ、その後、復旧機材を積んだ第2陣が出動する方法に改めた。

 一方、社内処分は23日付。同本部の車両部長ら5人を訓告や戒告処分としたほか、ボルトを付け忘れた東京修繕車両所の担当者3人を5日間の出勤停止とした。【平井桂月】

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<会社法制見直し>法制審に諮問 企業統治の在り方など議論(毎日新聞)

 千葉景子法相は24日、会社法制の見直しを法制審議会(法相の諮問機関)に諮問した。投資家らの信頼を確保する上で、企業統治(ガバナンス)の在り方や親子会社に関する規律の見直しが必要としている。法制審は、06年に施行された会社法の改正や新法制定も含め、必要な法整備を議論する。

 企業統治では、経営者監視の視点から、従業員代表を監査役に選任させる是非などが検討対象。親子会社の規律については親会社の株主が子会社の取締役に株主代表訴訟が起こせないか議論する。

 民主党は昨年公表した政策集で、「株式を公開している会社は投資家や取引先、労働者などの利害関係者に責任を果たすことが求められる」などとして、情報開示や会計監査などを強化する公開会社法の制定を検討するとしている。【石川淳一】

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首相動静(2月18日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時29分、公邸発。「きょう名護市長と会うと思うがどういった話をするのか」に「市長としての思いを聞かせてもらいたい。きょうは基本的には聞き役」。同32分、官邸着。同33分、執務室へ。
 午前10時30分、稲嶺進沖縄県名護市長と会談開始。玉城デニー民主党衆院議員同席。
 午前10時43分、同会談終了。同11時14分、松井孝治官房副長官が入った。同16分、原口一博総務相、仙谷由人国家戦略担当相が加わった。同18分、枝野幸男行政刷新担当相が加わった。
 午前11時43分、全員出た。
 午前11時44分から午後0時2分まで、福島瑞穂男女共同参画担当相。同3分、執務室を出て、同4分、官邸発。同5分、公邸着。笠浩史民主党衆院議員らと昼食。
 午後0時36分、公邸発。同37分、官邸着。同38分、執務室へ。
 午後0時52分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、国会着。同56分、衆院本会議場へ。同1時2分、衆院本会議開会。
 午後1時58分、衆院本会議散会。同59分、衆院本会議場を出て、同2時、国会発。同1分、官邸着。同3分、閣僚談話室へ。
 午後2時7分、閣僚談話室を出て大会議室へ。同8分、新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会開始。
 午後2時15分、同懇談会を途中退席し、同16分、同室を出て執務室へ。同3時1分、同室を出て、同2分、大ホールへ。同4分、米非営利組織「アショカ」代表のビル・ドレイトン氏を囲んでの懇談会開始。
 午後4時5分、同懇談会終了。同6分、大ホールを出て、同7分、執務室へ。
 午後4時10分、三谷秀史内閣情報官、下平幸二防衛省情報本部長が入った。同26分、下平氏が出た。同46分、三谷氏が出た。
 午後5時13分、執務室を出て、同14分から同24分まで、大ホールで報道各社のインタビュー。「大企業の内部留保に課税を検討しているか」に「決めたわけではない。検討課題です」。同26分、執務室へ。
 午後5時35分、執務室を出て、同36分から同6時5分まで、大会議室で男女共同参画会議。同6分、執務室へ。
 午後6時7分、岡田克也外相、外務省の藪中三十二事務次官、斎木昭隆アジア大洋州局長が入った。
 午後6時49分、全員出た。
 午後7時32分、執務室を出て、同33分、官邸発。同34分、公邸着。
 19日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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<町田市長選>石阪氏が再選 東京(毎日新聞)

 町田市長(東京都)石阪丈一氏(62)が再選。元大学教授の秋山哲男氏(61)▽政治団体役員の宮本聖士氏(43)▽共産党地区委員の古橋良恭氏(48)▽タクシー業の仲政江氏(58)を破る。投票率は50.02%。

 確定得票数次の通り。

当80299 石阪 丈一

=無現<2>

 48435 秋山 哲男

=無新[民][社][国]

 16458 宮本 聖士

=無新

 13715 古橋 良恭

=共新

  5540 仲  政江

=無新

第四銀行員が900万円着服=借金返済に、懲戒免職−新潟(時事通信)
トーゴ、反捕鯨団体の船籍はく奪=公海上での臨検容易に(時事通信)
「従来と態様異なる」=麻生政権末期の機密費−政府が見解(時事通信)
「再び働きたい」女性にいばらの道(産経新聞)
<普天間移設>名護市長、「シュワブ陸上拒否」(毎日新聞)
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