<JR東海>架線切れ事故で再発防止策 常務ら処分(毎日新聞)

 今年1月、東海道新幹線でパンタグラフのボルト付け忘れにより架線が切れ、運転が3時間以上ストップした事故で、JR東海は26日、関東運輸局に再発防止策を提出した。同社はまた、新幹線鉄道事業本部長の吉川直利・常務取締役を1カ月の減給(月額報酬の10%)とするなどの社内処分を発表した。

 JR東海によると、作業終了時のチェックシートや、取り換えたボルトを収納するケースを新たに導入した。復旧作業に時間がかかったことから、トラブルの際は軽装備の社員を現場に先発させ、その後、復旧機材を積んだ第2陣が出動する方法に改めた。

 一方、社内処分は23日付。同本部の車両部長ら5人を訓告や戒告処分としたほか、ボルトを付け忘れた東京修繕車両所の担当者3人を5日間の出勤停止とした。【平井桂月】

【関連ニュース】
新幹線事故:ボルト4本付け忘れ パンタグラフ交換の際
新幹線事故:切れた吊架線、85年以降交換せず 老朽化か
リニア中央新幹線:整備計画などを交政審に諮問へ 国交省
JR東海:名古屋駅前新ビル計画変更 55階を46階に
Uターンラッシュ:見送りの人々で混雑…JR名古屋駅

ひき逃げの米兵、無罪主張=死亡させた事実は認める−那覇地裁(時事通信)
過去事件へ適用「憲法違反でない」=時効撤廃・延長で千葉法相(時事通信)
<訃報>黒木三郎さん88歳=早稲田大名誉教授、法学専攻(毎日新聞)
<学校資金横領容疑>元事務員2人逮捕、偽造領収書で 愛知(毎日新聞)
<ひき逃げ容疑>23歳男を逮捕 岐阜・羽島で82歳死亡(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。